やきもちからの意地悪

026
あの家で 3時間働いて帰ると、どっと疲れが出て私は 3時間寝込んでしまいます。白井 さん宅は私には向いていませんので辞退させて項きます」 会「困ったわ 1週間おきでもいいから行ってもらえないかしら」と 続けて行ってほしい口ぶりだったが断わった。   妻ハルさん 歳脳梗塞 要介護度3 2年前に倒れ、左半身不随。ベッドと車イスの生活で{丞争のことはほとんど出来ない。 息子さんが 3人いるが結婚して別居。 月1金曜日まで午前と午後に分れ 3人のへルパ 交替で入る。私は火と金午後3時15時までの 2時間、午前中のへルパ が洗濯と掃除はやっているの  で、私はその洗濯物を入れ、たたんでアイロンをかける物があればかけ、前半の 1時間は奥さんが倒れて以来片付けていないので気になると言う、台所の戸棚、食器棚、流し台下の引き出し、流し台の下、冷蔵庫の掃除等、 1時間内で少しずつ整理していく。 後の 1時間は夕食の支度。ある日近藤さん宅へ行くと、老人宅を対象にした食事配達の会から配達されたお昼の弁当の器が玄関に置いてある。l 私「近藤さんどうされたんですか、午前中のへルパ!の作ったものでは気に入らないのです 」 l 吉造さん「そうじゃないんですよ、聞いて下さい」とご主人の吉造さんが話しはじめた。吉造さんはとてもハキハキして、しっかりされた方で何事もよく理解されているので、私も吉造さんとの会話は楽しく出来る。 吉造さん「小林さんだから言えますけどね(私は若くないので話し易いのだろう)
家内がですね、午前中のへルパーさんが若いものだからやきもちをやいて、お昼ご飯を作ってくれると、『あなた食べなさい、私はへルバ!の作ったものは食べませんから』と食べないようになりましてな、困ったもんですわ、自分(ハルさん)が体が利かないもんだから余  計そんな感情になるんでしょうな。私もこんな年寄りで、他人に言ったら笑われるような話ですわ。自分の家内ながら女は難しいですな、それで仕方ないもんだからお昼のご飯は外から配 達してもらうようにしたんですわ、本当はへルパーさんに作ってもらった方が美味しいんですけどね」(午前中のへルパ は未だ子供も小さくて若いへルパ lが多い。夕方の仕事は子供達が学校や幼稚園から帰って来るので困るのだ) 確かに女性は厄介だ。 私も奥の介護の時、姑のやきもちからの意地悪でさんざん嫌な思いをしたので吉造さんの話もよく分る。やきもちは年に関係ないのだ。私は夫婦 2入居る家はなるべく奥さんと話をしたり仲良くするようにしているが、吉造さんが午前中のへルパ lのことを若いへルパ!と   加藤正子さん女性初歳 。 話されたことには、じゃ私は老へルパ!なのでやきもちをやかないのかとおかしくなった。  脳梗塞で倒れ左半身麻庫要介護度 2  水・金はデイケアへ行く。月は問中へルパ!担当。木は私の担当。〈介護・{丞事複合型 3時間〉 同じ会から加藤さん宅へ田中へルパ!と私で入ることになる(入浴、車イス散歩、ふとん 干し、洗濯、掃除機拭き掃除、浴室、トイレ、洗面所、流し台等掃除、等)。
出典:介護職員初任者研修 最安